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2014/08/14~15 金峰山

二年前にも行っていたのですが真っ白だったのでリベンジです。


はい金峰山です。山梨ではきんぷさん、長野ではきんぽうさんと読みます。
奥秩父の盟主です。盟主ってどんなんですか何かというと1リーグだっていうあすこですかという気もしますが、たぶん違います。お盆休みをどうするか考えまして、アルプスはとにかく混みそうなので、そこを避けてなおかつ涼しそうな所、というとやっぱり奥秩父かなあ、と。去年は甲武信に行ったんですが期待通り小屋は空いていました。布団二つに三人寝るとか、寝てる間に背筋を伸ばすと踵が隣の人の頭にクリーンヒットとか、個人的にそういうのはいやーんなもので。でも日程が日程なので、北岳よりもずっと早く電車と宿を予約してしまいました。
しかし今年は天気がほんとに労働者階級人民に真っ向から敵対するサイクルとなってしまい、お盆休みになった瞬間に台風が来てしまってそれが過ぎ去ってもイマイチパッとしません。台風一過って普通晴れるんじゃなかったんでしたっけ?まあ、責任者出てこい!とクレームを上げると一体誰が出てくるのか、知りたいような知りたくないような。

ちなみに奥秩父の盟主とか言われている金峰山ですが、山容を一望できるポイントって正直よく知りません。麓の街からよく見えるという山ではないと認識しています。去年茅ヶ岳の山頂から撮ったのがこちら。
e86_20140815_fromkayagatake.jpg
真ん中の一番高いのが金峰山です。左の岩峰は瑞牆山です。知らないとまず読めない字ですが「みずがきやま」です。甲府盆地の南部辺りからなら見えると聞いた事はあります。中央本線からだと韮崎を過ぎた辺りでちょっと見られるようです。
あと写真で見えている灰色の部分は花崗岩です。この辺は結構岩場が多く、瑞牆山の向こうに見えている小川山は日本のヨセミテとか言われてクライミングのメッカとなっています。

その金峰山ですが、古くは甲府側、昇仙峡から上る道がメインルートでした。が今一番使われているのはなんと言っても大弛峠からの道で、この大弛峠は標高2365m、車で行ける峠としては日本一標高が高いんだそうです。そこから2599mの金峰山はさぞや楽ちんであろう、ということで、金峰山を訪れる人の大半はここを使うようです。今年からは塩山駅から大弛峠までのバス・乗り合いタクシー路線が開通したのでますます便利な世の中です(要予約)。しかしこの辺はごろごろの岩だらけの道で、金峰山までは結構アップダウンがありますので、地図から読み取れる数値ほどには楽ではないようです。
他には長野県側、金峰山荘から登る道があります。この道はたいへんよく整備されているとの事で、私もお世話になってみたいものですが、何しろアプローチがたいへんです。小海線で信濃川上駅に出て、そこから路線バスが出ているのですが、東京から始発の新幹線を使うと1時間待ちで、しかも終点から登山口まで80分余計に歩かされます。さすがにこれだとタクシーを検討せざるを得ず、それで8000円とか必要です。ちょっときついです。
最後になりますがあとは韮崎駅前から瑞牆山荘前に向かうバスを使うルートがあります。朝一番のスーパーあずさに接続して、瑞牆山荘からは標高差1000mくらいの登りを経て山頂へ。今回はここを選択しました。
だってお盆休みですよお盆。泊まりたいじゃないですか。大弛峠から瑞牆山荘に抜けてラジウム温泉というのがきっと一番楽ちんでイワナの唐揚げもおいしいのでしょうが、いろいろとギリギリです。
ただこのルートも始発のバスを使っても登り始めが10時過ぎで、レンタカーとか使っちゃおうかなあと思わないでもありません。ですが個人的に、温泉に浸かってビールをプハーするまでが山!は譲れませんのでこんな感じに。大弛峠からのルートも一度は歩いてみたいとは思いますが。

さて14日に出発です。7月中に日程を決めてJRと宿を予約してしまったので動かしようがありません。が天気予報は最悪の一言、秋雨前線が太平洋ベルト地帯に居座ってしまっており、立ち退く気配もありません。去年の猛暑にさんざん悪態をついた当ブログですが、同じ口で言わせてもらいますが太平洋高気圧はもう少し頑張るべきであります。しかし15日にはもう少しマシになるという予報が出ておりましたので、キャンセルはせずに韮崎まで行ってバスに乗って雨具着込んで歩き始める事にしました。韮崎からのバスの中では半分以上そのまま引き返すつもりでいたのですが、現地に着いてしまうとやる気がわいてくるものなんですね。しかし不覚にもバスに酔ってしまい、写真もろくに撮らず登りのきつさに半べそかきながら宿に駆け込む事になりました。周囲は真っ白です。唯一撮った写真がこちら。キンチャヤマイグチです。おいしいです。
e86_20140815_iguchi.jpg

そして二日目ですが予報にすがる我々をあざ笑うように宿の周囲は真っ白です。何しろ山頂の三角点横から五丈岩方面を向いて撮った写真がこの有様。
e86_20140815_gojouiwa.jpg
たいして距離はないはずなのに影も形も見えません。思わず涙が出てきてしまいそうになりますが密度の濃いガスが顔面に吹き付けるせいで涙関係なく顔面がぐっしょりで、泣いてる暇があったらとっとと降りろって感じです。涼しいどころか寒くて耳が痛いです。まあこれでまたこの山に登る口実ができたと捉えるしか。
(一応その後で見えてはいますが、くっきりではありませんでした)

しかし山頂からちょっと下がるとそこそこ晴れてます。振り返ると山頂付近は常にガスの中で、今日はそういう天気なのでしょう。
e86_20140815_yadobunki.jpg
e86_20140815_fujisan.jpg
e86_20140815_mizugaki.jpg
こんな感じで降りてきてラジウム温泉に入ってビールプハーして帰ってきました。帰りは韮崎に止まるあずさは満席でしたが甲府始発のかいじのチケットが取れて、大過なく戻れました。同じ宿に泊まった方々からいろいろ学べて楽しかったですが今年の天候不順はどうにかして欲しい…いやもう下界に戻ったので当分涼しくて良いです。ていうか今日も天気が悪い予報だった筈なんですが、最寄りの駅から家までの道がすんげえ暑くて難儀しました。下界は涼しく、山はよく晴れているWin-Winの関係を構築される事を期待したいです(誰に)。
まあでも、行って良かったです。また行きたいです。

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