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2012/01/07 矢倉沢→矢倉岳→足柄峠→地蔵堂

正月休みを経てすっかり身も心もなまってしまいました。なまなまです。なまくらな剣です。仕事始めの日には起きるのだりー、仕事だりーという感じで、なんだいつもの事じゃないですか。・・・いやいやそうじゃなくて、とにかくどっか登ってこようかな、と。

しかしなまなまですのでいきなりハードコアなのもちょっとという感じで、でも年明けだし富士山とか見ておきたいよね、という訳で、登り初めは矢倉岳にしました。箱根の外輪山から伸びる尾根の上にぴょこんと飛び出すおむすび山です。

e86_20120109_yagura.jpg

実は去年この山には登っているのですが、この時には痛めたばかりの膝痛にひいひい言わされまして、未だに当時のことを思い出すだけで膝が疼いてしまいます。だったらリベンジするしか!という訳で、去年登った時と寸分違わぬルートにしました。ほんとは足柄峠とかもう用事ないんですけどね。

まずは矢倉沢のバス停に向かいます。バスは新松田駅から関本(大雄山駅)経由で出ています。大雄山駅に出る方が横浜市民としてはゆっくり寝ていられるようなのですが、そこで楽をしてしまうと運が悪いとバスで座れない罠が待ち受けています。ので念のため新松田まで出て始発のバスを利用しました。この日は実際席は埋まりましたので正解だったのでしょう。上記写真は小田原から新松田に向かう途中に小田急の車内から撮っています。

矢倉沢のバス停からはまずは集落の中を通ります。公民館の前に最後のトイレがあります。周囲には自販機などもあります。一緒にバス停を降りた皆様がなんか迷っていたっぽいのですが、なんとなく西の方に向かえば写真の祠が見えてくるかと思います(去年の写真ですが)。ここは道標通りに左に。

e86_20120109_fumoto.jpg

ここからは舗装された道を上ります。ヘアピンを曲がってちょっと登ると

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この分岐に出ます。左に進んで奥に見えるイノシシ除けの柵を過ぎますと、ほどなく植林の杉の中の急な傾斜の山道になります。あとは景色も見えない中を黙々と高度を稼ぐことになりますが、周囲が杉から雑木林になる頃には、木々の向こうに丹沢とかの山々がチラチラと見え隠れするようになります。しかしこういうのって実際歩いている時にはまだいいんですが、写真に撮っても

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こんな感じでいまいちよくわからないのが残念です。向こうにちらりと見えているのは大野山で、山頂付近が牧場になっていてここからの眺めがまた絶景です。牧場があるくらいなので山頂まで車で行けてしまうのがある意味弱点です。ひいこら汗をかいてやっと登り詰めた向こうに駐車場を見つけた時の脱力感をうまく説明できる言葉を私は知りませんです。まあそれでもなお、ひいこら登る価値のある眺めです。
それにしても、何かがチラチラ見え隠れするって、なんかこう、ものすごくそそるフレーズですよね。

なんて紳士な考えが頭をよぎっている間に山頂です。

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南足柄市のコースガイドでは140分ってなってますが、元気な人ならその半分くらいで登ってしまえるでしょう。私はそこまで元気ではないですが。
山頂はもうとにかく絶景の一言です。

e86_20120109_fujiandashitaka.jpg

富士山は勿論ですが、

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箱根の山とかもう手に取るように!って感じです。
特に好天に恵まれた冬の場合、そして風が強くない場合、時間の許す限りゆっくりまったりすることを強くおすすめします。平日でないとあんまりまったりできないかもですが。

しかしこの日の私はラーメン啜って先を急ぎます。土曜日だし。
しばらくの間急な下り坂が続きますが程なく傾斜は落ち着きます。そのくらいに地蔵堂に直行する分岐がありますが今日はリベンジですので足柄峠まで寄り道します。
ガイドブックなんかにはわりと平坦で快適な道とありまして、概ねその通りなのですが100mくらいのアップダウンはありますので油断は禁物です。実を言うと矢倉岳は足柄峠からピストンするのが一般的のようで、実際それが一番楽なのですが、そんなに舐めてかかっていい話でもないんじゃないかと。展望は基本ありませんが途中こんな感じで矢倉岳が見えます。

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この矢倉岳が見えますと程なく万葉広場を経て足柄峠です。昔はこの足柄峠を越えた先が東国と見なされていたそうで、ここを超えると東国だよ別世界だよグッバイマイファミリー、って感じで詠まれた歌が万葉集とかにあるそうです。
足柄峠はふつうに車で来られる観光地です。城跡とか関所跡とかあります。城跡からの富士山が売りです。矢倉岳で見ちゃってますけどね。ついでにトイレとか自販機もあって、ここまで来ればいろいろ一安心という感じです。

あとはここから下って地蔵堂のバス停を目指します。4月から11月の休日であれば新松田からのバスが万葉公園まで来ますが、そうでなければ地蔵堂まで下る必要があります。素直に車道を下ってもいいのですが途中までは足柄古道なる山道がありますのでそちらを通ります。途中で車道と合流するしかないようですが。

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奈良時代くらいから使われていた道、ということですが、調べてみるといろいろ興味深いです。

地蔵堂のバス停に着き、1時間待ちにめげずにバス停隣の店でおやきを買って新松田から鶴巻温泉に出てひとっ風呂浴びてこの日は終了です。膝は特に痛みませんでしたが、回復したというよりは負担をかけない歩き方を覚えたという方がきっと正確です。
逆コースの場合、矢倉沢からの急登は避けられますが、帰りのバスで座れないことがあります。あと去年の私は二月下旬に登ったのですが、桜祭りで新松田駅周辺の大渋滞に巻き込まれて涙目でしたので、開催時期を確認しておくことをおすすめします。

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